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 クラシックギター専門店ギターライフ社

 MENU クラシックギターの見方・選び方 クラシックギターの表面板 @ クラシックギターの表面板 A

 
レッドウッド
 写真右は北米産のレッドウッドで、塗装がされていない状
 態です。色は“杉材”と同系色ですが、レッドウッドはより
 赤味が強いことが特徴です。材質は杉とは異なり、ヤニの
 成分を多く含んでおり、松材と同質です。
 
 
 
 
 
 一見すると良さそうな表面板であってもたった1年で音が潰れる松の楽器もあり、逆に数十年た
 っても全く年月を感じさせない杉の楽器もあります。表面板の木目の間隔が詰まった材料が良い
 と思いがちですが、木目が詰まって良さそうでも、実際には材質にネバリや力がなく、短期間で
 腰抜けになる材料もあります。メーカーではある程度材料を寝かせ自然乾燥させてから使用する
 ものですが、どの程度乾燥させているてかが問題です。乾燥させる期間はメーカーにより様々で
 、乾燥が足りないものは音そのものが良くないだけでなく、木材の収縮率が大きい為、板割れの
 原因になります。
 
 
 写真右をごらんになって下さい。木目にクロスする方向
 さざ波が打つように模様が入っているのが見てとれると思
 います。“交差目”と言われ、材料そのものに粘りがある
 とを示しているもので、良い表面板として、かかせない条
 件の一つです。“松材”“杉材”共通することなので参考にし
 て下さい。写真右は[松材]ですが、力強く重厚感のあ
 楽器を連想させるような材料です。
 
 
 
 
 自然界には異なった様々な環境があります。同じ地球上にいる人の顔や色が地域によって
 ることと同様に、“松材”“杉材といっても産地が違うことにより、その性質や色が大きく異な
 ります。木材の材質というものは同じ区画で伐採した原木でもそれぞれ個体差があります。更に
 1本の原木の中でも根に近い部分と上部では材質はかなり異なります。一枚枚異なる材料を活
 かす術こそギター製作家の真骨頂と言えるでしょう。
 
クラシックギターの表面板  
 
 
 
 
 
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