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 クラシックギター専門店ギターライフ社

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クラシックギターの見方・選び方
 
弦高のセッティング不良
 年月を経ることで、弦高のセッティングが変わることがあ
 ります。幾つかの原因がありますが、弦を押さえ難くなっ
 たり、ビリツキが出ることもあります。
 
フレット磨耗
 フレットに弦が当たる部分は年月を重ねることによ
 凹になります。楽器の使用頻度にもよりますが度が
 激しと数年で凹状態になることもあります。して
 凹状態になると弦を押さえづらくなると共に弦の
 効かず、リツキ音が出ることもあります。ギターのフレ
 ット消耗品です。数年に一度はチェックし、必であ
 ればフレットを打ち替えて下さい。
 
糸巻の不具合
 長期間使用することにより糸巻のギアーが磨耗します
 プラスチック製のポストローラーは劣化して割れるこ
 ともあります。平均的な糸巻の耐用年数は20〜30
 です。
 
ネック反り
 ネックはネック材の特性、湿度変化、フレットの打ち込
 み方、など複数の要因で反ります。ネックが反る確率
 はかなり高く、とりわけ湿度変化が大きい日本では“ギター
 のネックは反る”と思って良いでしょう。材料の種類“ローズ
 ウッド、エボニー”に関係なく、ネックは反ります。
 
塗装のキズ・剥がれ
 木材は大気中の湿気を吸収します。楽器の塗装はそれを防
 ぐ為のバリケート役を担っています。塗装が剥たり
 欠ている場合は長期間放置せず、早急に補修する
 を勧ます。
 
クラシックギターのメンテナンス  
 
 
 
 
 
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