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 クラシックギター専門店ギターライフ社

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クラシックギターの見方・選び方
 
クラシックギターの横板・裏板
 
 
KGL1:ROSE WOOD
 
KGL2:ROSE WOOD
 
KGL3:JACARANDA
ギターの表面板(響版)が創り出す音はボディ全体で増幅され
ます。横、裏板は音を吸収してしまうのではなく、音を反発
するような質量が大きい素材が求められます。それ故、横、
裏板にはローズウッドやハカランダのような味が
た重い材料が使用されます。横、裏板の材質は音量、音の
重厚感に表れます。表面板の材質だけでなく、横、裏板の材
質も楽器のグレードに直結されます。写真右はブラジル産の
ハカランダで、クラシックギターの横、裏板として最高ラン
クに位置付けられている材料です。
ブラジル産のハカラダ材を使うことでローズウッドに比べ
、製品価格は30万円以上高くなります。ハカランダ材はブラ
ジル以外に近隣諸国のベネズエラ産や同緯度に位置するアフ
リカ産、などもりますが、ブラジル産のハカランダ材は
他の産地のものと一線を画すものです。おまじないや神通
で良い楽器は出来ません。良い音は良い素材から生まれる
ということです。同時に製作者の技術、経験が不可欠である
ことは言うまでもありません指板の材質が変わることでも音
が変わります。
 
ローズウッドの指板とーエボニー“黒檀”の指板は音の違いが顕著に出ます。ローズウッド
べ質量が大きいエボニーの方が音の重厚感を感じます。
クラシックギターのグレード
 
 
 
 
 
 
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