写真Aの様に駒の糸道に弦を通します。 |
次に写真Bの様に駒の上で螺旋状に2回くぐらせ、弦の端が1cm位出る様にSETします。 |
弦を少し強めに引っ張ることで写真Cの様にセットできます。 |
|
@弦だけは駒の上で螺旋状に3回くぐらせてください。 |
@弦は張力が強く、又細いこともあってスベリ易い為、A弦、B弦と同様に結ぶと解け |
ます。解けると弦がハネて表面板に深く大きなキズをつけてしまうことになります。実例 |
大きな衝撃が加わることから、キズを起点に表面板が割れることもあります。 |
|
写真Dの様に駒の糸道に弦を通します。 |
次に写真Eの様に駒飾りの上でクロスさせ、弦の端が1cm位出る様にSETします。 |
弦を引っ張りながら写真Fの完成形を作ります。完成形が作り難い場合は写真Eの状態の |
ままにして糸巻側の作業をします。弦を少し巻き上げた段階で楕円形の部分を軽く押 |
さえると写真Fの形になります。4・5・6 弦は全て同じ付け方です。 |
|
|
・弦の端が表面板や隣の弦に触れない様にして下さい |
ビリツキや振動音が出ることがあります。 |
・端が長く残った場合、ニッパや爪切りなどで短 |
くカットして下さい。 |
糸巻への取り付け方 |
|
|
|
|
|
|
|