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 クラシックギター専門店ギターライフ社
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TROUBLE SUPPORT
 
フレット浮き
 ネックや指板の収縮に伴ってフレットが部分的に浮くこと
 があります。ネック反りと共に発生することが多く、浮い
 たフレット前後でビリツキ音や金属的な振動音が出ること
 があます。フレットを打ち直すことで修復できますが
、指板の歪みが大きい場合はフレットを抜いて指板を修正し
 ます。フレット浮きには幾つかの要因がありますが、と
 きには指板の材質が原因でフレットが浮くこともあす。
 フレット浮きは音にも大きな影響があります。
 
 
フレット磨耗
フレットは消耗品です。一般的に10年未満でフレットが減
ることはありませんが、日常的にギターを弾く演奏家の
2〜3年位でフレットが磨耗することがあります。弦が
当たる部分が凹状態になると弦の押さえがきかず、ビリ
キ音や振動音が出ることがあります。僅かであればフレッ
トをスリ合わせることで解決しますが、凹状態が大き
合はフレットを交換することになります。フレットはメー
ーによって規格が違うことがあります。外国製のギター
の中には形状や寸法が日本製のフレットとかなり違うもの
あります。部分的な打ち替えの際はフレットの高さが同
一規格のフレットを使う必要があります。
 
 
 
 
 
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